骨盤からのSOS!骨盤矯正を怠った結果訪れた、最悪の結末

産後の骨盤矯正の重要さ、あなたは本当に理解していますか?

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私には、子供が三人います。初めての出産した時は、自分自身や周囲が過保護になっていたこともあり、産後1~2ヶ月は水仕事など全てを実家で両親がやってくれていました。また時間な余裕があったため、実家でケアを施す時間があったので、ネットで調べつつ自己流で骨盤矯正を施していました。
更に、完全母乳で若かったこともあり、簡単に体型を戻すことができました。

ですが、二度目の出産では、そのように順風満帆に行くはずもなく、結果として2人、3人と度重なる出産により、私の骨盤は徐々に崩壊へと繋っていきました。

例えば …

下の二人を出産した後、1週間くらいは実家に里帰りしましたが、幼稚園の関係や家事などですぐに家に戻ることになり、ゆっくりできた期間は出産後の入院中のみ。掃除洗濯・お買い物、幼稚園の送迎に子供のお世話など、やることだらけで、自分自身のケアなどできるはずのないくらい慌ただしい毎日を過ごしていました。

その上、甘え下手な私は、家事も主人に協力を煽ぐこともできずに、一人で家事育児をこなし、めまぐるしい毎日が過ぎて行きました。

そんな日々が続いた3ヶ月目のある朝。異変は突然やってきました。いつも通りに起きようとした、寒い朝のことです。

腰痛から始まり、寝返りすら打てず、しまいには起き上がることもできなくなる始末。主人の手を借りて、なんとか整形外科へ連れて行ってもらい、診断の結果、出産後の骨盤の歪みからくる恥骨痛と医師から言い渡されました。出産によって緩み、大きく開いた骨盤は、産後しばらく安静にすることで安定していくのですが、放置しておくと自然には戻りません。歪んだまま骨盤に残るので、慢性化してしまう恐れもあると言われ愕然としました。

その上、育児や家事などの精神的なストレスも重なり、ますます悪化していたようです。

更に、調べていくと、骨盤の歪みを放っておくと、内臓など内面的な不調にも繋がることが分かり、骨盤矯正の重要性を甘くみていたことを後悔しました。

それでも骨盤のケアを怠った私に訪れた最悪の結末

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通院をするよう医師にアドバイスされていましたが、新生児だけでなく上の子供達の世話もあったので、通院する体力も余裕も、当時の私にはありませんでした。なにかと理由をつけ放置していると、酷い痛みはなくなりましたが、慢性的な腰痛や肩こりがついてまわるようになりました。その後身体の不調は続き、現在に至ります。

骨盤の大切さをわかっていたのにケアをしなかった自分に今は後悔しかありません。この記事を読んで下さった方には、わたしのような後悔をしないよう、産後の骨盤ケアを大切にしていただきたいと思います。子供がいて、骨盤をケアする時間があるならばその分休みたい気持ちも痛いほど理解できます。

しかしながら、いま骨盤のケアをすることによって、今後の人生において不調の改善に繋がりますので、大切な骨盤が悲鳴をあげる前に、体の警鐘に気付いてあげてください。

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